【星川シズク】レッスンの始まり

レッスン(星川シズク)

 

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■ レッスンルーム ■
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私はイスに座って、今回行うレッスン内容が書かれている『ミコトさんからの依頼書』を、念入りにしっかりと確認する。

 

向かい合って座っているシズクもマジメな子なので、依頼書をしっかりと最終確認している。

レッスンルームに入ってきた時から、ずっと表情が固まっている。
ガッチガチに緊張していて、こちらにまで緊張が伝わってくるかのようだ。

依頼書を読み始めてから、だんだん顔が赤くなっていって、今は結構な量の冷や汗を流している。

 

大丈夫かと尋ねると、ぎこちない首の動きでこちらを向いたシズクは、張り付いたような笑顔で涙目になっている。

シズク「だ……、大丈夫だ。シズクもみんなに置いて行かれたくないからな。これぐらいできるぞ……」

全然大丈夫に見えないのだが……。
加減して優しくした方が良いのか、逆に荒療治みたいにした方が良いのか、すごく悩む所だ。

 

 

レッスンを始める前に、まずは『レッスンルームの選択』をしないといけないな。
標準は『プレイルーム』だが、どの部屋を選ぼうか。