【月詠サーヤ】お出かけ編

【タイトル画像】月詠サーヤ
「お出かけ編」について

バーチャルドールと「お出かけを一緒にするレッスン」を行います。


【主な目的】
○バーチャルドールに、人間らしい生活や習慣をレッスンするため。

○人間であるマスターとバーチャルドールが、お互いの事を理解し交流するため。

外食

◆―――――◆ ミコトからの依頼書 ◆―――――◆

【対象者】
マスター・月詠サーヤ

【レッスン内容】
サーヤと一緒に外食に行く。

◆――――――――――――――――――――――◆

① 外食に誘う② 和食のお店に入る
③ 洋食のお店に入る④ 中華のお店に入る
⑤ ファーストフードのお店にする 

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① 外食に誘う

たまには外食をするのも良いかなと思い、私はサーヤを外食に誘ってみる。

サーヤ「は~い♥」

私はサーヤに、何が食べたいかを聞く。

サーヤ「マスターがどんなお店を選ぶのか興味があるから、マスターが決めて~♥」

それじゃ、どこにしようかな。

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② 和食のお店に入る

和食のお店に入った。

メニューを見ながら、何を選ぼうかとしばし会話を楽しみつつ、決まった所で店員さんを呼んで注文をした。

しばらくして、注文した「うな重」が運ばれて来た。

私と同じ気持ちを共有したいと言う事で、料理はあえて同じものを注文している。

特上を頼んだのでご飯が見えないほど、大きな鰻の身が乗っていた。

こんな豪華なものリアルじゃ手が出ないな……とちょっと感動していると、サーヤが自分の分の鰻を半分くれる。

サーヤ「マスターに食べて欲しいから、半分あげるわね♥」

感動してたのが顔に出てしまってたのかと思い、素直にありがとうとサーヤにお礼を言う。

サーヤ「いただきま~す♥」

私もいただきますと言って食べ始める。

サーヤ「精力が付く鰻をこんなにたくさん食べたら、今夜大変な事になりそうね~♥」

鰻を食べる私をニヤニヤと見つめて微笑む。

見事にサーヤの罠にハマってしまった感はあるが、ふわふわでうまい鰻がたくさん食べられるので、悪い気はしなかった。

食べ終わって少しゆっくりした後、お会計を済ませて、お店を出た。

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③ 洋食のお店に入る

洋食のお店に入った。

メニューを見ながら、何を選ぼうかとしばし会話を楽しみつつ、決まった所で店員さんを呼んで注文をした。

しばらくして、注文した「オムライス」が運ばれて来た。

私と同じ気持ちを共有したいと言う事で、料理はあえて同じものを注文している。

サーヤ「いただきま~す♥」

私もいただきますと言って食べ始める。

私が食べ終わると、半分ほど食べた所でサーヤが食べる手を止める。

サーヤ「マスター、まだ食べられそう?」

まだ大丈夫なので、残すのももったいないと思い、私が残りを食べる事にする。

私がひと口食べた所を見計らって、サーヤは頬杖を付きながらニヤニヤと微笑む。

サーヤ「こういうのも、間接キスっていうのかしら♥」

なんだか食べずらくなってしまった。

食べ終わって少しゆっくりした後、お会計を済ませて、お店を出た。

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④ 中華のお店に入る

中華のお店に入った。

メニューを見ながら、何を選ぼうかとしばし会話を楽しみつつ、決まった所で店員さんを呼んで注文をした。

しばらくして、注文した「刀削麺・春巻き」が運ばれて来た。

私と同じ気持ちを共有したいと言う事で、料理はあえて同じものを注文している。

サーヤ「いただきま~す♥」

私もいただきますと言って食べ始める。

サーヤ「刀削麺の麺って、とっても太いのね~♥」

刀削麺は、大きな包丁で削って作るからと説明していると、サーヤは私を見て微笑む。

サーヤ「こっちも太くて大きいわ~♥ お口に入り切らな~い♥」

春巻きを咥えながらニヤニヤしているサーヤを見て、わざと言っている事に気付いた。

サーヤ「あっ♥ 先からお汁が……♥」

普通に食べなさいと私が注意すると、サーヤは満足そうに微笑む。

食べ終わって少しゆっくりした後、お会計を済ませて、お店を出た。

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⑤ ファーストフードのお店にする

ファーストフードのお店に着いた。

店の外にかけられているメニューボードを見ながら、二人で食べたいものを決める。

サーヤが買ってきてくれるというので、私は店の外に設置されているベンチに座って待つ事にした。

サーヤ「おまたせ~♥」

買ってきた「アイスキャンディー」を私に手渡しながら、サーヤもベンチに座る。

私と同じ気持ちを共有したいと言う事で、あえて同じものを注文している。

サーヤ「マスターの方もおいしそうね♥ ひと口もらってもいいかしら~?」

アイスキャンディーをサーヤの口元に差し出すと、サーヤはペロペロと舐め回す。

サーヤ「んふっ♥ マスターのとってもおいしいわ~♥」

わざと卑猥な舐め方と言い回しをするサーヤ。

予想通りだったので、あえてツッコまない事にする。

このひと口は、いつ終わるのだろうかと疑問に思っていると、アイスキャンディーの先を噛んで「ひと口」がやっと終わった。

サーヤ「んふっ♥ 先っちょから、ドロっとしたものがでてきたわ♥」

先に練乳が入っていたらしく、垂れそうになっているのを見て、私は慌てて口に含んだ。

サーヤ「サーヤのも舐める~?」

サーヤがニヤニヤしながらアイスキャンディーを差し出すが、何か企んでいそうなので丁重に断った。

買い物

◆―――――◆ ミコトからの依頼書 ◆―――――◆

【対象者】
マスター・月詠サーヤ

【レッスン内容】
サーヤと一緒に買い物に行く。

◆――――――――――――――――――――――◆

① 買い物に誘う② ショッピングモールに入る
③ スーパーに入る④ 雑貨店に入る
⑤ 服屋に入る⑥ おもちゃ屋に入る
⑦ ショッピングモールから出る 

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① 買い物に誘う

私はサーヤを買物に誘う。

サーヤ「んふっ♥ マスターとお買い物デートね♥」

私たちは、家の近所にあるショッピングモールに向かった。

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② ショッピングモールに入る

ショッピングモールに到着した。

サーヤ「華やかで可愛いお店もたくさんあって、お買い物デートにピッタリね~♥」

たしかに、周りは家族連れやカップルらしき男女が多い。

体を寄せてきたかと思うと、私の腕にすっと腕を絡ませてくる。

周りの視線を気にして軽く振りほどこうとしたが、帰って注目されてしまったので、サーヤの好きにさせる事にした。

それじゃ、行こうか。

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③ スーパーに入る

食材を買うため、スーパーに入った。

サーヤ「2人で食材の買い出しなんて、なんだか夫婦みたいね♥」

他の人からは、そう見えてるのかも知れないなと言うと、サーヤは嬉しそうに微笑む。

作る料理についてサーヤと話しながら、食材をショッピングカートに入れていく。

必要なものを選び終えた私は、サーヤに何かひとつ好きなものを選んでくるように言う。

少し待っているとサーヤが小走りで戻ってくる。

手には、「精力剤らしきドリンク」があった。

サーヤ「これを飲むと、夜に元気になれるらしいわ♥ マスター、食後に飲んでね♥」

飲むつもりは一切ないので、すぐに戻してきなさいとあきれて言うと、サーヤは満足した笑顔で戻しに行った。

レジに行くとリアリティーのためか、他のお客さんも並んでいた。

順番を待ってお会計をすませると、スーパ―を出た。

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④ 雑貨店に入る

特に目的がある訳ではないが、何か良いものがあればと雑貨店に入った。

サーヤ「マスターとお揃いにできるものないかしら♥」

日用雑貨からキャラクターグッズまで、いろんな商品が並んでいる。

店内をサーヤと見て回っていると、サーヤが「ミニクッション」を手に取って、気に入ったのか良く見ている。

サーヤ「マスター、これってどういう意味なのかしら~?」

ミニクッションには「YES」と「NO」の文字がプリントされており、サーヤのニヤニヤ顔から察するに、意味を理解した上で質問してきている。

それ以外の柄にしようと言って、サーヤが欲しい柄のミニクッションを選びなおさせると、それを買う事に決めた。

商品を持ってレジに向かう。

お会計を済ませた後、雑貨店を出た。

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⑤ 服屋に入る

服が並んでいるショーウィンドウをサーヤが見ていたので、服屋に入る事にした。

サーヤ「んふっ♥ ここにあるもの全部ちょうだいとか、言ってみたくなるわ♥」

サーヤに似合いそうな服を探していると、店員さんが来て試着を勧めてきた。

折角なので、サーヤにいろんな服を試着してもらう事にする。

どの服もサーヤに似合っていて、見とれてしまうほど可愛いかった。

最後に、いろいろ試着した中で、サーヤが一番気に入った服をもう一度着てもらう。

サーヤ「マスターの好きそうな服を選んでみたんだけど~♥ ねぇ、どうかしら~?」

すごく似合っていて可愛いよと言うと、サーヤは素直に嬉しそうにする。

サーヤにこの服をプレゼントしてあげたいという気持ちになり、店員さんに購入する事を伝えてお会計をしてもらう。

私は購入した服を入れた紙袋を受け取って、嬉しそうにしているサーヤとお店を出た。

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⑥ おもちゃ屋に入る

おもちゃ屋の前を通ると、陽気な音楽やおもちゃの音が聞こえてきて、楽しそうな雰囲気に誘われるように、ついついおもちゃ屋に入ってしまった。

一通り店内を見て周った後、サーヤが一番興味を引かれていた「ピタゴラスイッチコーナー」に戻る。

気軽に触って遊べるようになっているので、ヒヨリが触って遊んでみる。

サーヤ「ここにあるパーツを組み合わせて、ピタゴラスイッチを作れるのね」

試遊コーナーには、いくつもの簡単なピタゴラスイッチを作るためのパーツが置かれている。

しばらくすると、サーヤはそのパーツを全部組み合わせて、1つのピタゴラスイッチを作り上げてしまった。

サーヤは、おもちゃ屋の中にあった10円ガチャの丸いガムを買ってくると、ピタゴラスイッチに乗せて動かす。

ガムのボールは、サーヤの組んだピタゴラスイッチを狙い通りに移動していき、終点と思われる最後の仕掛けに差し掛かる。

サーヤ「マスター、この高さに屈んで大きく口を開けてみて~♥」

言われた通りにすると、バネでガムのボールが飛ばされて弧を描き、見事に私の口の中に収まって驚かされた。

いろんなおもちゃを見たり触ったりして遊んだ後、「ピタゴラスイッチセット」を買って、おもちゃ屋を出た。

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⑦ ショッピングモールから出る

ショッピングモールから出た。

このまま家に帰っても良いが、荷物はコインロッカーに入れておく事もできる。

これからどうしようか。

ゲームセンター

◆―――――◆ ミコトからの依頼書 ◆―――――◆

【対象者】
マスター・月詠サーヤ

【レッスン内容】
サーヤと一緒にゲームセンターに行く。

◆――――――――――――――――――――――◆

① ゲームセンターに誘う② ゲームセンターに入る
③ ガンシューティングで遊ぶ④ レースゲームで遊ぶ
⑤ ダンスゲームで遊ぶ⑥ 音ゲーで遊ぶ
⑦ 対戦ゲームで遊ぶ⑧ UFOキャッチャーで遊ぶ
⑨ ゲームセンターから出る 

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① ゲームセンターに誘う

サーヤをゲームセンターに誘ってみる。

サーヤ「ゲームセンターでデートね~♥」

私たちはゲームセンターに向かった。

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② ゲームセンターに入る

ゲームセンターに到着した。

ゲームセンターの中に入ると、サーヤが声をかけてくる。

サーヤ「……ね」

ゲームセンターの音が大きく、私はサーヤの言葉が聞き取れなかったため、聞き返えしながら耳を近づける。

サーヤ「大きな音ね♥ ……スキあり♥」

近づけた私の頬にサーヤがキスをした。

私はビックリして、すぐに顔を遠ざけてサーヤを見る。

サーヤはイタズラが成功して、満足そうに微笑む。

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③ ガンシューティングで遊ぶ

ガンシューティングゲームで一緒に遊ぼうと、サーヤを誘う。

サーヤ「マスター、サーヤこれがやりたいな~♥」

駆け寄るサーヤの方には、ハートいっぱいにあしらわれた筐体があった。

サーヤ「んふっ♥ 可愛い銃ね♥」

銃はピンクと青で、ハートが付いていたりと、いかにもおもちゃっぽい作りをしていた。
お金を入れて、ゲームをスタートする。

現れる敵をハートの弾丸でバンバン倒して行く事で、二人の相性が分かるようになっているらしい。

ちょっと恥ずかしいが、楽しむためにも本気でプレイする。

私が狙いをミスったり、倒しきれずに攻撃されそうになると、すかさずサーヤが助けてくれるという場面がいくどもあった。

このままでは助けられっぱなしになってしまうと思い、より一層がんばって撃つ。

なんとか制限時間いっぱいゲームオーバーにならずに耐え切った。

最後に、二人の相性が表示される。

『相性度:90%』

サーヤ「残念~。100%にしたかったのに~」

90%でも十分高い方だと思うよと言って、ガンシューティングゲームの筐体から移動した。

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④ レースゲームで遊ぶ

レースゲームで一緒に遊ぼうと、サーヤを誘う。

サーヤ「んふっ♥ おもしろそうね~♥」

お金を入れて、ゲームをスタートする。

レーサーである自分の顔がカメラで撮影され、カートに貼り付けられる。

サーヤのカートを見ると、手を伸ばしながらキス顔をしている写真になっていた。

サーヤ「マスターにチューをするために、マスターのカートを追い回しちゃうわ~♥」

カウントダウンが終わり、NPCも含めたカートが一斉に走り出す。

サーヤが出遅れたのだが、わざと先に行かせたのは明白だった。

後ろからキス顔のサーヤがグングン迫ってくる様子は、笑いを堪える事ができないほどおもしろかった。

目的がもはやレースの勝ち負けでなく、サーヤから逃げ切る事になっていた。

このまま逃げ切れるかと思ったのだが、最終コーナーでインコースギリギリをドリフトで曲がり、私のカートに組み合うとスピンしながらゴールした。

どっちが勝ったのか固唾を飲んで見守っていると、キス顔のサーヤの写真が映し出されたと同時に、本当に頬にキスされた。

サーヤ「んふっ♥ 優勝者へのご褒美もらっちゃった~♥」

逃げるようにカートを降りたサーヤを追うため、私もカートを降りて、レースゲームの筐体から移動した。

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⑤ ダンスゲームで遊ぶ

ダンスゲームで一緒に遊ぼうと、サーヤを誘う。

サーヤ「んふっ♥ マスター、サーヤのダンスが見たいの~?」

お金を入れて、ゲームをスタートする。

曲は、サーヤが選びたいというので任せたら、エロティックな曲を選曲し、中難易度にしてしまった。

矢印を踏むだけで良く、上半身は関係ないのだが、サーヤは曲調に合わせてセクシーにくねらせたり、手で体のラインをなぞったりする。

そんなサーヤの隣で一緒に踊っているのは、すごく恥ずかしいのだが途中で辞めるわけにもいかず、早く終わってくれ~っと心の中で願った。

曲が終わり、スコアが出る。

アレンジしたような動きをしつつも、足は的確に矢印に合わせていたらしく、圧倒的にサーヤに負けてしまった。

サーヤ「サーヤのダンスどうだった~? セクシーだった~?」

スコアには全く興味がなく、サーヤはニヤニヤとしながら私の感想を聞いてくる。

ダンスがとてもうまかったと感想を濁しつつ、ダンスゲームの筐体から移動した。

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⑥ 音ゲーで遊ぶ

音楽ゲームで一緒に遊ぼうと、ヒヨリを誘う。

サーヤ「んふっ♥ DJになれるゲームなのね~」

お金を入れて、ゲームをスタートする。

曲は、サーヤが選びたいというので任せたら、疾走感のある難しい曲を選んでしまった。

曲が始まると、こんな感じだったっけと思い、サーヤを見ると、流れてくる指示を無視して演奏し、アレンジ曲にしてしまっていた。

通常の曲よりもかっこよくなっていて、私は手を止めて聞きいってしまう。

曲が終わり、スコアが出る。

全く指示通りにやってないため、スコアはとても低かったが、スコアがどうでも良くなるくらい価値のある演奏だった。

サーヤ「んふっ♥ マスター、楽しんでもらえたかしら~?」

サーヤの演奏を大絶賛しつつ、音楽ゲームの筐体から移動した。

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⑦ 対戦ゲームで遊ぶ

やってみたいと思っていた格闘ゲームがあったため、ついつい画面を見てしまう。

サーヤ「マスターのカッコイイ所、サーヤに見せて~♥」

お金を入れて、ゲームをスタートする。

順調に勝ち進み、ラスボスまでなんとか来る事ができたのだが、乱入者が現れてしまう。

乱入者はこのゲームにそうとう慣れていたようで、圧倒的な強さの前に、私は手も足も出ず負けてしまった。

私が席を立つと、すっとサーヤが座る。

サーヤ「やり方はわかったから、サーヤもやってみようかしら?」

今やるとさっきの乱入者と戦う事になると思い、慌ててとめようとしたが遅かった。

サーヤと乱入者のバトルが始まる。

相手の激しい攻撃を的確に全てガードした後、今度は敵の攻撃全てにカウンターを当て始める。

相手が攻めあぐね出すと、飛び道具でガードの上から削り続け、たまらず抜けてきた敵に対空技で浮かせた後、超必殺技を決めて倒してしまった。

サーヤ「んふっ♥ マスターのカタキは取ったわ~♥」

ラウンド2が始まると、サーヤは一瞬で接近して攻撃をしかけ、ガードした相手にすかさず足払い、相手が地面に落ちる前に蹴り上げ、怒とうのコンボから流れるように超必殺技が決まり、瞬殺で倒した。

サーヤ「これはサーヤの楽しみを邪魔した分よ~♥」

涼しい顔で席を立つと私の腕に抱き着き、私を引っ張るようにして、格闘ゲームの筐体から移動した。

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⑧ UFOキャッチャーで遊ぶ

UFOキャッチャーの中をサーヤが眺めているので、何か気になるものがあるのかと尋ねてみる。

サーヤ「マスター、あのぬいぐるみの右足を持ち上げられる~?」

がんばって取ってみるかと意気込んで、私はお金を投入する。

指定した大きなぬいぐるみがサーヤの欲しい物だと思い、言われた通りにしてみる。

ぬいぐるみの足が持ち上がるが、大きすぎたためにクレーンが外れて、ぬいぐるみがひっくり返ってしまった。

その反動で、入口付近にあったぬいぐるみが2つ落ちた。

サーヤがぬいぐるみを受け口から取ると、片方を手渡してくる。

サーヤ「この2つのぬいぐるみは、夫婦らしいの♥」

最初からサーヤの狙いは、この2つのぬいぐるみだったらしく、うまくいって嬉しそうだ。

あの少しの間に、同時に2つ取れる方法を思いついていた事に驚かされる。

景品を入れるビニール袋にぬいぐるみを入れると、UFOキャッチャーの筐体から移動した。

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⑨ ゲームセンターから出る

ゲームセンターから出た。

サーヤ「ゲームセンターでデートっていうのも、なかなか良いものね~♥」

そう言いながら、私の腕に抱きつくように腕を絡ませてくる。

ゲームセンターの中でもスキがあればくっついてきて離れないので、観念して引き剥がすのを諦める。

また遊びに来ようと、私はサーヤに言って歩き出す。

カラオケ

◆―――――◆ ミコトからの依頼書 ◆―――――◆

【対象者】
マスター・月詠サーヤ

【レッスン内容】
サーヤと一緒にカラオケに行く。

【参考データ】
バーチャルドールたちの「声の参考データ」が下記ページにありますので、よかったらご覧になってくださいね。

「バーチャルドールの声」の参考データ

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① カラオケに誘う ② カラオケ店に入る
③ マスターが歌う ④ ドールが歌う
⑤ 一緒に歌う ⑥ 採点モードで勝負をする
⑦ カラオケを出る

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① カラオケに誘う

サーヤをカラオケに誘ってみる。

サーヤ「カラオケでデートね~♥」

私たちは、カラオケ店に向かった。

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② カラオケ店に入る

カラオケ店に到着した。

受付を済ませた後、ドリンクバーで飲み物を入れてから部屋に入る。

サーヤ「んふっ♥ すっごく広くて、いっぱい楽しめそうね~♥」

他に部屋が空いてなかったのか、10人でも大丈夫なくらいの大部屋だった。

先にサーヤに座ってもらって、私はリモコンやマイクなど、歌うための準備をしてから座る。

さて、歌う順番はどうしようか。

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③ マスターが歌う

私が入れた歌のイントロが流れ始めた。

マイクを握って、私は歌い始める。

歌っていると、サーヤが距離を詰めてきて密着すると、私の肩にもたれかかってきた。

少しうろ覚えの箇所もあったが、なんとか最後まで歌う事ができて、ほっとしながらマイクを置いた。

サーヤ「んふっ♥ マスターの歌声、とっても良かったわ~♥」

サーヤは恍惚とした表情で言う。

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④ ドールが歌う

サーヤの入れた歌のイントロが流れ始めた。

マイクを握って、サーヤは歌い始める。

色っぽい歌を艶のある声と歌い方で歌っている。

歌詞を全部覚えているらしく、私の方を見て、身振り手振りを混じえて歌いかけてくる。
歌い終わるとマイクを置く。

サーヤ「ねぇ、マスター♥ サーヤの歌、どうだった~?」

とても上手だったけど、普通に歌ってくれと要求する。

サーヤ「んふっ♥ 普通に歌ってもつまらないじゃな~い」

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⑤ 一緒に歌う

二人が歌える歌を探して、一緒に歌おうという事になった。

男女のデュエット曲で二人が歌える歌があったので、それを選曲した。

入れた歌のイントロが流れ始め、マイクを握って二人で歌い始める。

男女の大人な愛の歌で、サーヤが歌に合わせてスキンシップをとってくるので、集中して歌いにくい。

私の反応を楽しむように、サーヤは耳に息を吹きかけてきたり、抱きついてきたりする。
歌い終わってマイクを置く。

サーヤ「マスター、続きをしましょ~♥」

折角、カラオケにきてるのに。と答える。

サーヤ「折角、カラオケに来てるから。よ♥」

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⑥ 採点モードで勝負をする

カラオケに採点機能があるのを確認して、「試しに1回だけ」とサーヤに了承を得てから、採点機能をオンにする。

言い出した私が、採点ありで先に歌う。

『69点』

私が歌っている間、サーヤは私の脇腹や太ももをを触ってきたり、耳に息を吹きかけたりと、ずっとイタズラしてきたので仕方がない。

それよりも、サーヤの採点に興味があった。

次にサーヤが歌う。

歌いながら、私の方に近づいてきて、さっきの仕返しにイタズラをしても良いというジェスチャーをしてくるが、ちゃんとしたサーヤの歌の点数が知りたいのでやめておく。

『93点』

サーヤ「イタズラしてもよかったのに~♥」

始終遊んでいて本気で歌っていないのに、楽々と高得点を取る実力に驚いた。

「試しに1回だけ」という事だったので、採点機能をオフにする。

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⑦ カラオケを出る

カラオケ店から出た。

サーヤ「んふっ♥ カラオケデート、とってもよかったわ~♥」

楽しんでもらえたようで良かったと思いつつ、また歌いに来ようと言う。

映画館

◆―――――◆ ミコトからの依頼書 ◆―――――◆

【対象者】
マスター・月詠サーヤ

【レッスン内容】
サーヤと一緒に映画に行く。

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① 映画に誘う② 映画館に入る
③ アニメ映画を見る④ 恋愛映画を見る
⑤ アクション映画を見る⑥ ホラー映画を見る

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① 映画に誘う

私はサーヤを映画に誘ってみる。

サーヤ「んふっ♥ 映画館でデートね~♥」

私たちは映画館に向かった。

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② 映画館に入る

映画館に到着したので、さっそく中に入る。

私は、サーヤにどの映画が見たいかを尋ねる。

サーヤ「マスターがどんなものが好きなのか興味あるから、マスターが選んでみて~♥」

これも一応レッスンの一環なので、『サーヤに見せたいもの』を基準に選ぶ事にしよう。

何がいいかな?

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③ アニメ映画を見る

アニメ映画を見る事にした。

映画の上映時間を確認すると、開始まであと少ししかなかったので、急いでチケットを買って「シアター①」に入って座席に座る。

映画が始まった。

途中でサーヤの方を見てみると、むふっと息をもらしながら、いやらしい笑みを浮かべて見ている。

映画が終わって、シアター①から出る。

サーヤ「ねぇねぇ♥ サーヤが「口かみ酒」を作ったら、マスターは飲んでみたい~?」

唇を寄せてくるサーヤの頬を、手で軽く押して遠ざける。

とにかく、楽しんでもらえたようでよかった。

また来ようと言って、映画館を出た。

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④ 恋愛映画を見る

恋愛映画を見る事にした。

映画の上映時間を確認すると、開始まであと少ししかなかったので、急いでチケットを買って「シアター②」に入って座席に座る。

映画が始まった。

途中でサーヤの方を見てみると、こちらの視線に気付いて、肩を寄せて腕を組んできた。
映画が終わって、シアター②から出る。

サーヤ「んふっ♥ 好きなら押し倒しちゃえばいいのにね~♥」

楽しんでもらえたようでよかった。

また来ようと言って、映画館を出た。

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⑤ アクション映画を見る

アクション映画を見る事にした。

映画の上映時間を確認すると、開始まであと少ししかなかったので、急いでチケットを買って「シアター③」に入って座席に座る。

映画が始まった。

途中でサーヤの方を見てみると、興味深そうにニヤニヤしながら見ている。

映画が終わって、シアター③から出る。

サーヤ「いろんな異能の力が見られて、すっごく参考になったわ~♥」

楽しんでもらえたようでよかった。

また来ようと言って、映画館を出た。

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⑥ ホラー映画を見る

ホラー映画を見る事にした。

映画の上映時間を確認すると、開始まであと少ししかなかったので、急いでチケットを買って「シアター④」に入って座席に座る。

映画が始まった。

途中でサーヤの方を見てみると、今見ているホラー映画の等身大の殺人人形が座っていて、じっとこちらを見ていたため、思わず悲鳴を上げてしまった。

次の瞬間にはニヤニヤと笑っているサーヤの姿になっていて、キャラメイクで姿を変えていたのだと気付いた。

映画が終わって、シアター④から出る。

サーヤ「んふっ♥ 映画の内容もだけど、マスターの驚いた様子もとても楽しかったわ~♥」

なんだか恥ずかしい気もするが、とにかく楽しんでもらえたようでよかった。

また来ようと言って、映画館を出た。