【キャラクター講座⑤】ラフの描き方(ラフを描く利点、色ラフについて、ラフの描き込みの目安)

※ この講座の完全版は、動画の方になります。(画像も動画の方に多くあります)




「ラフ」の描き方

「ラフの描き方」を研究しよう

今回は、「ラフの描き方」の研究をします。

「ラフ」は、下絵を描く前に、画面の上で「どんな絵にしようか」と、アイデアを練る事です。

「ラフ」を描くようにすると、下絵を描く段階に入ってから、「ここはどうしよう」と迷う事がなくなります。

また、手早くアイデアを盛り込んだり、修正する事ができるので、より良い絵にする事ができます。

「ラフ」について

「ラフ」は、下絵の前に描くもので、頭に浮かんだアイデアを手早く描いて、「紙の上でアイデアを練っていく工程」です。

「イラストの設計図」をイメージすると、わかりやすいと思います。

すぐに本番の絵を描きたくなるかもしれませんが、ラフを描く事で得られる、様々な利点があります。

「ラフ」を描く利点

「絵を描こう」と思って準備をしたのに、「なぜか描き始められずに、時間だけが過ぎていく」という経験はありませんか?

「真っ白な画面」に、良い絵を描こうと思うと、「気持ちのハードル」が高くなってしまうため、緊張感で描けなくなってしまう事があります。

「ラクガキ」だとすぐに描けるのに、「本気の絵」だとなかなか描けなくなってしまうのは、そのためです。

「ラフ」は、「こんな絵が描きたいな~」と、頭に思い浮かんだイメージを、ラクガキを描くように描き始められるため、「気持ちのハードル」が低くなります。

描き始めた後は、画面上に絵がある状態になるので、「もっとこうした方が良さそう」と試している内に、だんだんと気持ちが乗ってきます。

「ラフ」は丁寧に描き過ぎない

頭に浮かんだアイデアを、じっくり丁寧に描いてしまうと、描いている途中で、アイデアが薄れてしまったり、忘れてしまう事があります。

また、うまく描けなかった場合に、手直しをしたくなってしまったり、納得できるまで時間をかけたくなってしまいます。

ラフは「雑に描くもの」と割り切って、手早く描くようにしましょう。

「ラフ」の描き込みの目安

顔や目も、大体の位置や大きさ、形がわかる程度にとどめておき、一部分だけにこだわり過ぎないように、全体的に描き進めていきます。

しっかりと描き込む段階は、「ラフ」ではなく「下絵」なので、区別しておくと良いでしょう。

どの程度を「ラフ」とするかは、人それぞれですが、愛楽の場合は、「絵のアイデアを練る工程」として考えているため、「気楽に描き直せるくらい」を目安に描いています。

「ラフ」の描き方

「ラフの描き方」は、人それぞれ違っていて、決まりはありませんが、愛楽がやっている方法を教えたいと思います。

愛楽がラフを描く時には、「小さいラフ」と「大きいラフ」の2段階でやっています。

「小さいラフ」の描き方

画面の上に、簡単で良いので、小さな四角の枠をいくつか描きます。

その小さな枠の中に、いくつも絵のアイデアを描いていきます。

小さい枠にする事で、「画面全体を意識する事ができる」「無意識に細かい部分を描いてしまう事がない」という効果があります。

「大きいラフ」の描き方

小さいラフの中から、「この絵にしよう」と決定したら、今度は、本番のサイズで「大きいラフ」を描きます。

今度は、「小さいラフ」よりも、多くのアイデアを盛り込みながら描いていきます。

キャラクターの「体形・髪型・表情・服」なども、この時点で大まかに決めてしまいます。

ラフが描き終わったら、下絵に入る前に、「色ラフ」をします。

「色ラフ」について

「色ラフ」をやっておくと、「完成した絵のイメージ」がしやすくなります。

「大きなラフ」に、おおまかに色を塗っていきます。
配色が分かれば良いので、塗り残しや、はみ出しがあっても構いません。

CGの場合は、「パーツや色ごとにレイヤー分け」をすると、色を変更したり、試行錯誤が楽にできます。

アナログの場合は、ラフを数枚コピーしておいて、何パターンか塗って、見比べてみると良いでしょう。

配色が決まれば、「ラフ」の工程は全て終わりです。

「描きやすいラフ」を模索する

ラフを「どのくらい描けば良いのか」や、「どんな描き方をすれば良いのか」は、絵を描いている内に、だんだんと自分に合うものがわかるようになってきます。

なので、ラフの描き方は固定させずに、どんどん改良して、「自分に合う描きやすいラフ」を模索していってくださいね。

愛楽も、自分の絵に合う、「より良いラフの描き方」を模索しています。

ラフを「どのくらい描けば良いのか」や、「どんな描き方をすれば良いのか」は、絵を描いている内に、だんだんと自分に合うものがわかるようになってきます。

なので、ラフの描き方は固定させずに、どんどん改良して、「自分に合う描きやすいラフ」を模索していってくださいね。

愛楽も、自分の絵に合う、「より良いラフの描き方」を模索しています。

ラフを「どのくらい描けば良いのか」や、「どんな描き方をすれば良いのか」は、絵を描いている内に、だんだんと自分に合うものがわかるようになってきます。

なので、ラフの描き方は固定させずに、どんどん改良して、「自分に合う描きやすいラフ」を模索していってくださいね。

愛楽も、自分の絵に合う、「より良いラフの描き方」を模索しています。

ラフを「どのくらい描けば良いのか」や、「どんな描き方をすれば良いのか」は、絵を描いている内に、だんだんと自分に合うものがわかるようになってきます。

なので、ラフの描き方は固定させずに、どんどん改良して、「自分に合う描きやすいラフ」を模索していってくださいね。

愛楽も、自分の絵に合う、「より良いラフの描き方」を模索しています。