アイデアが浮かんだ場合、その場ですぐにメモを取るクセをつけましょう。 後で書こうとすると、どういうアイデアだったのか忘れてしまったり、変化してしまったりしてしまいます。   一番良くないのは、アイデアを全て頭の中に貯めておき、書く時に思い出せばいいやと思っていると、紙やパソコンを用意したとたん何も浮かばなくなって書けないという事になります。   アイデアは日頃から形に残しておき、小説を書く時に見るようにしましょう。 メモ書きを見てその時の感覚を思い出す事で ...

「人間観察」の必要性 人間観察をする事で、多種多様な人物が書けるアイデアが蓄積されます。 人物のアイデアが少ないと、すでに出した人物と似た姿・似た性格の人物が出てきてしまったり、主人公やメインの人物は書けるが、それ以外の人物が思いつかないという事になってしまいます。 また、2人や、3人以上のグループなどの場合は、2人の関係性やグループの雰囲気、役割などを観察する事ができます。 いじられキャラや、頼られている人、話題を出して中心にいる人、積極的に引っ張っていく人、物静かで聞いて ...

小説の書き方を感覚として掴むための練習として、丸々書き写すという方法があります。 1マス開けたり、行や章を分けたり、数字や記号などの書き方など、実際に書いてみる事で実感し、基礎が身につきます。   1冊の本や一人の作家だけでなく、様々な本や作家を書き写してみましょう。 一人の作家の本だけで書き写す練習をしてしまうと、クセがある作家だった場合、その作家のクセがうつってしまう事があるためです。     関連する商品 楽天市場 Amazon ...

自分が書きたい方向性の小説を読む 自分が書きたい方向性の小説は、たくさん読んでおきましょう。 例えば、「冒険モノのライトノベル」を書きたいとします。 ですが、もしその人が「古典文学」しか読んだ事がなかったとすれば、書き上げた作品は「古典文学の形式で書かれた冒険モノ」になってしまいます。 知らなければ書きようがないので、書きたい方向性についてはよく知っておきましょう。 また、たくさん読む事で、どういう本が出版されているのか、どういう話が人気なのか、既に出版されている本と考えてい ...

「読者の気持ちの予測」について 小説を書く上で、「自分の作品に対して、読者がどう感じるのか」を予想する事はとても重要な事です。 自分が狙ったように読者は受け取ってくれるか、間違って伝わらないかを予想せずに書いてしまうと、当然の事ながら「自分の思っていない受け取り方をされてしまった」となり、作品の評価にも影響します。 小説を書く時は、「読者の気持ち」を予測して書きましょう。     「読後感」について 読後感とは、読者が小説を読んだ後に感じる気持ちの事です。 ...

物語の締めくくりは、作品の良し悪しを決める大事なポイントになります。 途中まで良くても、最後がおかしくなってしまうと「おもしろくない作品」という感想を持たれてしまいます。 物語の締めくくりは、細心の注意を払って書きましょう。   物語の締めくくりで気をつける事 未完で終わらせない 「俺たちの戦いはこれからも続く」のように、未完のまま終わらせてしまうと、全く評価ができない上、読者からすれば「今まで読んできた時間がもったいなかった」となり、必ず不評を買ってしまいます。 ...

ご都合主義とは、「作者の都合」で不自然な展開でストーリーが進んでしまう事を言います。 あまりに酷いと、読者は納得できない気持ちになり、シラけて読む事をやめてしまう事もあります。 書いていると自分は入り込んでしまっていて気付かない事がありますので、しばらく作品を置いてから読んで確認したり、身近な人に読んでもらって、ご都合主義になっていないか確認すると良いでしょう。   ご都合主義の例 「特別な理由もないのに、主人公が誰よりも強い」 「強いはずの相手がくだらないミスをし ...

「フラグ」は、様々な作品で使用されていて「テンプレート化した伏線」の事です。 伏線の場合は出てきても気付かなかったり、気にはなるけど最後になるまでどういう意味を持っているのかわからなかったりしますが、フラグの場合は何度も別作品で見ているため、予想ができてしまいます。 ですが、その「予測ができる」という事を使って効果を出すのがフラグです。   「フラグ」に関する言葉 「フラグを立てる」フラグを出す事。 「フラグを回収する」フラグの結果を出す事。 「フラグを折る」フラグ ...

伏線とは、「物語中に潜ませるキーワード」の事です。 人物の言動や物事などを物語の序盤や中盤に見せておき、物語の終盤にそのキーワードの意味がわかるという使い方をします。 伏線により、読者を驚かせたり、予想をさせたり、予想を裏切ったり、読み進める興味を引く事ができます。 伏線がうまく張られている作品は、高評価を得る事が多いです。   「伏線」に関する言葉 「伏線を張る・伏線を敷く」伏線を作る事。 「伏線を回収する」伏線の答えを出す事。     伏線の ...

ライトノベルは、人物同士の会話により物語が展開していくため、会話文はとても大切です。 会話文を使う事で、読者がテンポ良く読み進められたり、人物の魅力が増したり、情景や状況が伝わりやすくなります。   会話文で気をつける事   セリフを長くし過ぎない 1つのセリフが長文になってしまうと、読者がとても読みづらくなってしまうため、適度に区切り、間に人物描写を入れましょう。   間に地の文を入れる 複数の人物が会話している場合、長い間セリフだけでやり取り ...

人物が登場した際、その人物の容姿が読者にわかるように、文章で表現する必要があります。   容姿を直接的に表現する方法 「黒くて長く切りそろえられた髪に、透き通るような白い肌」などのように女の子のパーツを直接表現し、どういう容姿をしているのかを読者に伝えていきます。 注意が必要なのは、多く盛り込みすぎないという事です。 「髪はこうで、肌はこうで、目はこうで、マユはこうで、口はこうで、体形はこうで・・・・・・」と、つらつらと長く書いてしまうと、読者はくどく感じてしまいま ...

主人公がいる場所を読者に伝える事は、とても大切なポイントです。 情景描写をおろそかにして話を進めてしまうと、読者の周りのイメージが曖昧なままになってしまい、今どんな場所にいるのかわからなくなり、どんどん意味がわからなくなってしまいます。 また、場所をしっかりと表現する事で、主人公の行動に説得力が出たり、読者も感情移入をしてくれます。   主人公が足元に注意しながら一歩一歩慎重に足を進めていても合、情景描写がないと何をしているのかわかりません。 ですが、 『少しでも足 ...

説明や設定は、何の工夫もせずに書いてしまうと、読者は大量の文字を淡々と読む事になり、苦に感じてしまいます。 小説を読んでいるというより、辞書や教科書を読んでいるような気分になります。 説明や設定など、読者が読みづらいものも、工夫をする事で読みやすくする事ができます。   説明は会話文にする 何かを説明する時に、その件に詳しい人物を登場させます。 その人物が、知らない人に解説をする事で、会話を使って説明する事ができます。 この知らない人は、読者がわからない事や聞きたい ...

「物語の時系列」とは、物語の時間の流れの事をいいます。 「起承転結」の場合は、「現在-現在-現在-現在」となり、物語の時系列は順当に進んでいます。 「結・起承転結」の場合は、「未来-現在-現在-現在」となり、物語の時系列に変化を与えています。   時系列に変化を与える事で、インパクトを与えたり、興味を引いたり、余分な所を省いたり、テンポを良くしたりする効果があります。   順当に進める 一番シンプルな物語の書き方は、「物語が始まった所から、物語が終わるシー ...

小説は、物語の冒頭で読者の興味を引く必要があります。 1冊読むのに2時間~4時間ほどかかる小説は、冒頭を数ページ読んで「読むかどうかを決める事」があるからです。 ここで「おもしろそう」と感じさせられない場合、読者は読むのをやめてしまいます。 物語の冒頭は、よく考えて書きましょう。   物語のよくある形式   「起承転結」 起承転結にすると、緩やかな日常から始まり、だんだんと盛り上がって最後に一番大盛り上がりをして終わりを迎えます。 長編に良く使われる方法で ...

「最初に決めた設定を変更する必要性」とは 最初に決めた設定を元に物語を書き始めても、物語の途中や後半になると、「もっとこうしたいのに、設定の制限があるからできない」という場面が出てきます。 その場合は、2つの選択肢があります。   設定(ルール)を守りながら物語を作る この場合は、囲いが狭いまま物語を書く事になるため、うまくやらないと物語がこじんまりとしてしまう可能性があります。   設定(ルール)を変更して物語を作る この場合は、最初にさかのぼって変更後 ...

世界観の選び方 世界観選びは、自分が得意だったり好きな世界観でも良いですが、考えた物語が「一番引き立つ」ものを選ぶ方法もあります。 「男女の恋愛」の物語を書く場合、現代・時代劇・近代・ファンタジーなど世界観が違うと、恋愛の形や表現方法も変化します。 「その世界観だからこその恋愛模様」をしっかりと表現できるようにしましょう。     考えておくと良い世界観設定 最低限考えておいた方が良い世界観設定は、主人公や周りの人がどういう生活をしているのか、主人公が動き ...

世界観とは、物語内の世界がどのようなもので、そこに住んでいる人たちはどのような生活をしているか、などの事です。 物語を書く場合は、世界観設定が重要になります。 世界観設定がないまま物語を書き始めてしまうと、その世界にないはずのものが出てきてしまったり、読者に違和感を感じさせてしまいます。   時代劇について 例えば、「時代劇」の小説を書く場合、書く時代について詳しくなっておく必要があります。 テレビの時代劇には、間違った表現を防止するために、ちゃんと「時代考証」をす ...

小説を書いている内に、キャラクターの特徴や情報を作者本人が忘れたり、間違えたりしないように、キャラクター設定表を作っておく事をオススメします。 また、身体的特徴やクセなどを書いておく事で、物語の中で表現として使う事もできます。   最低限考えておくと良いもの ●名前 ●あだ名   外見的特長 ●年齢 ●仕事・学年 ●身長・体重・体形・肌の色 ●髪型・髪色 ●瞳の色   内面的特長 ●一人称(僕・俺など) ●性格 ●趣味 ●好きなもの・嫌いなもの ...

人物の名前は、かわいい女の子にはかわいい名前、強そうな大男のには強そうな名前と、耳にした感覚で決めてしまいそうですが、小説の名前の付け方には、「覚えやすさ」「わかりやすさ」が大事な要素になります。   避けた方が良い名前の付け方   文字数は同じにしない方が良い 同じ文字数の名前ばかりになってしまうと、パっと見た時にすぐに判断できない事があります。 クレア アルマ カミラ 人間の脳はいい加減なもので、文字が間違っていても脳が勝手に修正して理解させてしまう事 ...

性格や考え方が違えば、口調にもそれが反映されます。 学園の生徒会長でみんなの手本になるような人物の場合は、目上の人には礼儀正しく丁寧語や尊敬語を使って話ますが、 強さだけを求めて日々ケンカばかりしてる格闘しか頭にない人物の場合は、目上の人に対しても丁寧語を使わないで話すかもしれません。   また、ライトノベルには、特徴的なしゃべり方をする人物がとても多く登場しますが、それは「~は言った」のような説明を入れなくても、「口調だけでも、しゃべった人物がわかるようにするため ...

「キャラクターのギャップ」とは ギャップとは、いつも見せている姿とはかなり差がある姿の事です。 有名なものだと、「ツンデレ」があります。 いつもはキツイ対応をしてくるが、時折しおらしくなったり、物語の最初はキツイ対応だが、後半で好意的になり優しくなったりします。   ギャップがある事によって、近寄りがたいキャラも親近感が沸く とても強い大男が、犬が嫌いで小さな犬でも怖がる。 容姿端麗、成績優秀、家は財閥でお金持ちの生徒会長は、漫画やラノベが好き。   親近 ...

小説は、文章で人物を把握するため、似た特徴を持つ人物が複数登場してしまうと、読者は誰の事を言っているのかわからなくなり混乱してしまいます。 読者にちゃんと覚えてもらえるように、登場させる人物はしっかりと特徴をつけて存在感を出させるようにしましょう。   外見的特長が似ている人物はいらない。 外見的特長とは、肌の色や髪の長さと色、背の高さ、体付きなどの事です。 (声色もここに含めても良いかもしれません) 外見的特長も、似てしまわないように注意する必要があります。 例え ...

メインキャラは、その他大勢と同じ行動をしない性格にする必要があります。 メインキャラが他の人と同じ行動を起こしてしまうと、目立つ事がなく、ドラマも起こりません。   家が火事になっている。 中には子供がいると、泣きながら叫んでいる母親がいる。 大勢の人は救急車に連絡した後、ハラハラしながら様子を見ている。 ↓ 「主人公は、水を被って家の中に飛び込む」 この時、主人公も大勢の人と一緒にハラハラしながら様子を見てしまっては、ドラマになりません。   また、主人 ...

「感情移入」について 小説は、一人称の場合は特に、主人公目線で物語を読み進めるため、主人公に感情移入できるかどうかが重要なポイントになります。 主人公に感情移入できない物語は、主人公が感じている事や言っている事が理解できず、「この主人公は何を言ってるんだ」という気持ちになり、酷い時には不快感すら覚える事があります。 主人公を考える場合は、感情移入ができるかどうかをしっかり考えて作りましょう。   感情移入に必要な事 自分に近い 年齢や性別、生活環境など。 読者が中学 ...

「キャラクターの役割」とは 「キャラクターの役割」とは、物語上でそのキャラクターが必要となる理由の事です。 極論を言うと、役割のないキャラクターは作る必要はありません。 物語を盛り上げるため、しっかりと役割を考えて必要なキャラクターを作りましょう。   主人公 主人公については、『「感情移入」と「憧れ」と「欠点」について』をご参照ください。   恋人 三角関係だと二人、ハーレムモノだと複数人になる事もあります。   仲間 主人公とよく一緒にいる人 ...

メインになる登場人物の数は、あまり多くならないように気をつけましょう。   漫画の場合は、常に視覚的に外見を見る事ができるため、ある程度人物が多くても覚えておく事ができますが、 小説の場合は、登場する度に外見的特長を書くわけにはいかないため、物語を通して人物の特徴を知って覚えてもらう必要があります。   一度に登場する人物が3人だと、まだなんとか違いを覚える事ができますが、一度に5人も10人も出てきてしまうと、読者は人物の特徴がごちゃ混ぜになってしまって覚 ...

推敲とは、書いた小説を最初から最後まで読み返し、誤字脱字や文章がおかしくなっている部分、内容を変更した方が良い部分などをチェックして修正していく作業です。 推敲する際、自分の作品を客観的に見て、読者の目線で読んでみましょう。 どうしても客観的に見れない場合は、数日~数週間おいておくと、客観的に見れるようになります。 その間に、勉強して書く力を上げておく事で、推敲する時により良い修正をする事ができます。   伝えたい事がちゃんと伝わるか、ストーリーが破綻していないか、 ...

小説は、完成させて始めて「良い作品・悪い作品」と評価する事ができます。 途中までの作品は、評価する事ができません。 最初や途中が良くても、締めくくりが悪いと評価が変わってしまうからです。   初めて小説を書いた場合、途中からどう書いて良いのかわからなくなり、その作品を放置して、新しい作品を書き始めてしまうという事が良くあります。 長編小説を書こうとして何度も未完で終わらせてしまうよりは、短編小説を1つ完成させる方がしっかりとした勉強になり、上達していく事ができますの ...

タイトルの大切さ タイトルは、購入数・閲覧数に直結するとても大事な要素です。 タイトルを決める場合、一般的には「作品の内容がわかるもの」を付けますが、最近は様々な理由でタイトルの付け方も多様化しています。 おかしなタイトルでもその作品が売れれば、似た方向性のタイトルが急に増えたりします。 「どういうのが良い」とは、一概に言えなくなっています。 重要な事は、「読者の興味を引くタイトル」を付けるという事です。     タイトルの付け方 作品のテーマ・内容がわか ...

三段論法とは、論理的推論のひとつで、「大前提・小前提および結論」からなる間接推理による推論方法です。 「AならばBである。CならばAである。 ゆえにCならばBである」というように、2つの前提から1つの結論を導き出します。 例 「全ての人間は死ぬ。○○は人間である。ゆえに○○は死ぬ」     関連する商品 楽天市場 Amazon  

行動原理とは 行動原理とは、その人物が「どんな理由で、その行動を起こしたのか」という事です。 人は、「思考・欲求・信念」などにより、「走る」「泣く」「戦う」「人を助ける」などの行動を起こします。 何もないのに「人を殴る」という行動を起こすと、ただの危ない人ですが、 「仲間が襲われている」という状況があり、 「仲間を助けたい」という欲求を持てば、 「相手を殴ってでも仲間を助ける」 という行動にも必要性を感じる事ができます。     行動原理で人物像が決まる ...

「5つのW」と「1つのH」 「5W1H」とは、文章がちゃんと相手に伝わるために必要な「5つのW」と「1つのH」の事です。   5H 「Who(誰が)」 「What(何を)」 「When(いつ)」 「Where(どこで)」 「Why(どうして・どのような目的で)」   1H How(どのように)」   文書内に、「誰が、何を、いつ、どこで、どんな目的で、どのようにしたのか」がちゃんと入っている事で、読者に伝えたい事が正確に伝わるようになります。 ...

「起承転結」と「序破急」は、このスタイルに必ずなっていないといけないというものではありませんが、物語をどう作って良いのかわからない初心者の人は、このスタイルで書いてみると良いでしょう。 昔から使われている「物語の基本スタイル」ですので、多くの物語で見る事ができます。   「起承転結」について 起承転結とは、古代中国の詩の構成方法が起源になっている、ストーリーの基本スタイルです。   「起」 物語の導入部分です。 物語の世界観、登場人物、現在の状況を読者に伝 ...

帰納法について 帰納法とは、ストーリーを作る際に、先に「結末」を決めて、その結末に向かうように逆に考えていく方法です。 これから物語の向かう未来がわかっているため、そこにいたる道を考える事で物語が作られていきます。 帰納法で書くと、すでに結末が決定していてブレる事がないため、整合性のあるストーリーを書く事ができます。     演繹法について 演繹法とは、ストーリーを作る際に、物語の始まりから順に考えていく方法です。 結末が決まっていないため、書いている途中 ...

プロットについて プロットとは、小説を書き始める前に、物語の出来事を大まかに決めておく設計図の事です。   書き方は、自分がわかりやすい書き方なら、どういう書き方でも構いません。 「箇条書き」や「四角の中に出来事を書いて、矢印で繋いでいく」という方法もあります。   また、大まかに書いたプロットから、さらに細かい出来事を書き込んだものは、「メタプロット」といいます。   プロットを書くメリット 書き始める前に、始まりから終わりまで一通り計画を練る ...

テーマとは、「作品を通して読者に伝えたいもの」の事です。 テーマがしっかりと決まっていないと、ストーリーが散漫になり、「この主人公たちは、一体何がしたいんだ?」という状態になってしまいます。   テーマは、「命の大切さ」や「人生」などの重くて難しいものでなくても構いません。 「弱かった少年が成長し、最後は強くなる」や「のんびりした日常」でも良いのです。 テーマを決め、それを常に意識してストーリーを書く事により、「必要なエピソード」と「ない方が良いエピソード」がわかり ...

「語感」とは、その文字から受ける印象の事です。 小説では、文字から受ける印象をうまく使って、より多くの情報を読者に伝える事ができます。 文字を読む時や書く時に、語感を意識してみましょう。   漢字の開き閉じ 「漢字の開き閉じ」とは、「漢字」にするか「ひらがな」にするかという事です。 漢字で書ける言葉を、ひらがなで書く事を「開く」と言い、漢字で書く事を「閉じる」と言います。 漢字にできる文字を全て漢字にしてしまうと、漢字だらけになり読みづらくなってしまいます。 また、 ...

「一人称」について 一人称とは、主人公やメインになっている人の視点で物語が進みます。 読者は主人公とシンクロするように物語を体験する事ができます。 臨場感があり、世界観に入り込みやすくなります。 「僕は~した」のような文章が使われます。 大きな特徴としては、主人公が気を失ったりした場合、意識のない間のできごとは読者も知る事ができなくなります。 ただし、別の人物の視点を使うと、主人公の意識がない間も物語を見る事はできます。 別の人物の視点に変える時は、急に視点を変えてしまうと誰 ...

「てにをは」に気をつける 「てにをは」とは、単語の後について動詞や形容詞との関係性を表す「は・が・も・を・に」などの事です。 「てにをは」が正しく使えていないと、意味が変わってしまったり、読者に違和感を与えてしまいますので、たった1文字ですが気をつけて使いましょう。 「私はがんばって手伝った」 「私ががんばって手伝った」 「私もがんばって手伝った」 「私をがんばって手伝った」     ら抜き言葉 ら抜き言葉とは、「食べられない」を「食べれない」のように「ら ...

禁則(禁則処理)について 禁則とは、特定の記号を前に送ったり、後ろに送って読みやすくするためのルールの事です。   行頭に置いてはいけない記号 文字数の関係で行頭にきてしまった場合は、1つ前の行末に書きましょう。(ぶら下がり) 閉じかっこ )」 句点 。 読点 、 感嘆符 ! 疑問符 ?   行末に置いてはいけない記号 文字数の関係で行末にきてしまった場合は、次の行頭に書きましょう。(追い出し) かっこの始まり (「     一文の長さ ...

行頭を1文字空ける 文章の段落の行頭は、1文字空けます。 ただし、「」()などが行頭にくる場合は、1文字空けずに書き始めます。     句読点について 句読点とは、「句点(。)」と「読点(、)」の事です。 文章を読みやすくしたり、あえて間を取って次に来る文字を強調するために使用します。   句読点が全くないと読みづらくなる 前の文字と後ろの文字が繋がって見えてしまうため、長文をひと呼吸でしゃべっているように感じてしまったり、言葉の意味が違ってしま ...

ライトノベル(ラノベ)とは ライトノベル(ラノベ)とは、読者ターゲットを10代から20代を主にした小説です。 一般的な小説との違いは、華やかな表紙や挿絵があり、人物同士のセリフが多く、情景がイメージしやすく書かれているため、さくさく読み進めやすいという特徴があります。 また、人気が出たライトノベル(ラノベ)は、アニメ化や映画化される事がよくあります。     ライトノベル(ラノベ)を書くに当たって大事な事   読者のターゲット層 10代・20代、 ...