「ラフ」でアイデアを練って、「アタリ」で絵のバランスを整えたら、次は「下絵」を描いていきましょう。   大まかな所から描いていく 目や口などの細かい部分をいきなり描いてしまわずに、輪郭や体など大まかな所から描いていき、段々と細かい所を描いていくようにしましょう。 (バランスを見るために先に描いておきたい場合は、軽く簡単に描いておくと良いでしょう) 頭や体が不確かな状態でその中に収まる目や口を描いてしまうと、頭や体を描き直さないといけなくなった時に、目や口も描き直さな ...

アタリとは、絵を描く時にバランスが崩れないようにするために、大まかに形や印を描く工程です。 人物を描く時に、丸や十字の線を描いているのを見た事がある人もいるかと思います。   複雑なものをいきなり描こうとすると、なかなか上手くいかなかったり難しく感じてしまいますが、アタリで簡単なものに置き換える事で頭の中が整理され、複雑なものでも描きやすくなります。 また、アタリで形を単純化して考えられるようになると、描こうとしている人物を頭の中で動かしたり、別の方向や角度から見た ...

ラフとは、どんな絵を描こうかと、画面の上でアイデアを練っていく工程の事です。 頭の中に描いたイメージを元にして、直接本番の絵を描いていく事もできますが、ラフを描く事でアイデアを深めてさらに良くしたり、何パターンもアイデアを描いて、その中から一番良いアイデアに決定する事もできます。   また、頭の中に曖昧なイメージしかなくても、とりあえず何か描いてみる事でアイデアが浮かんだり、まとまってくる事もあります。 いきなり本番の絵で描き始めて、画面に入り切らなかったり、実際に ...

描き終わった後はもちろんですが、描いている最中にも、修正する箇所がないか何度も確認しましょう。 バランスが崩れている箇所や描き忘れている箇所など、絵が進むにつれて修正が難しくなってしまうため、できるだけ早い段階で修正箇所を見つけられるようにしましょう。   「見慣れる現象」について 現在自分が描いている絵は、何十分・何時間と長い時間ずっと見続けているために、その絵に目が慣れてしまっていて、バランスが崩れていたり、描き忘れがあってもなかなか気付けなくなってしまっている ...

模写とは、イラストや漫画などの見本になる絵を見ながら、そっくりそのままに描く練習方法です。 スケッチができるようになったら、スケッチの「大まかな形を取ってから、徐々に細かい所を描いていく」という基本を守りつつ、模写で練習をしてみましょう。   考えながら模写をする ただがむしゃらに真似るのではなく、なぜそう描かれているのかを考えながら描いてみましょう。 イラストレーターや漫画家は、下手だからバランスが崩れているのではなく、意図してバランスを崩して描いています。 (実 ...

「スピードスケッチ」で練習 5分などの短時間で、実際に目の前にあるものや写真を見て、「素早く描く練習」をしてみましょう。 細部にこだわらず、おおまかに形を取る事を優先して描いてみてください。 最初から細かい部分を描こうとすると、時間が足りなくなってしまいます。 この練習をする事で、短時間で正確に形が取れるようになり、細部を先に描いてしまうクセを直す事ができます。 作品のための絵を描く時も、数分で形が取れるようになっていると、絵を描くスピードを上げる事ができます。   ...

絵を描き始める前に、まずは「線を描く練習」をしましょう。 線を描く事に慣れた後も絵を描き始める前には、手の調子を整えるために毎回軽くやっておくと良いでしょう。 (デジタルの場合は、パソコンや周辺機器の調子のチェックにもなります)   「線を描く練習(手の訓練)」の必要性   「線のコントロール」について 線を思った通りに描けるように、自由自在にコントロールできるようになる必要があります。 まだ線を描き慣れていない場合、線を真っ直ぐに引こうと思っても、斜めに ...

絵を描き始める前や絵を描いている途中でモチベーションが上がらなくなり、絵を描く事ができなくなる事があります。 そういう時にモチベーションを上げる方法を知っておくと、完成までがんばれたり、楽しく描き続ける事ができます。 ここでは、モチベーションを上げる方法をいくつかご紹介しておきます。   モチベーションを上げる方法 モチベーションの上げ方は人それぞれなので、ここに書いている方法以外にも、自分に合う方法を探してみてくださいね。   アップテンポの音楽を聴く ...

絵の描き方には大きく分けて、「線での表現」と「塗りでの表現」の2つがあります。 (1つの絵の中で、両方の表現方法を使っている事もあります)   線を使った表現方法 線で物の形を取って表現する方法で、漫画や日本画などで使われています。 絵が完成した時に、下絵で描いた線が最後まで残る事が特徴です。 (ただし、例外もあり) 線で形を取るため、仕上がりがシンプルになる傾向があります。 (アニメのキャラクターの絵など) 見えている線や色の境界を、全て線で描いて表現してしまうと ...

絵を描く時には、スケッチ・デッサン・模写など、見たものをそのまま描く場合を除き、想像力が必要不可欠です。 「実際には存在しない人物・動物・建物・風景」などを描く場合、どういうデザインにするか、どういう見せ方にするかを、頭の中でイメージをしながら描いていきます。   想像力を鍛える方法   観察したものを思い出しながらイメージする 実際に目の前にある「小物」を手に取って、じっくり観察します。 その後それを見えない所に隠し、さっきの小物を真上・横・斜めなど、い ...