「鼻濁音」について - 声優講座・演技講座

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「鼻濁音」とは、「が・ぎ・ぐ・げ・ご」の濁音をそのまま発声すると音が強くなり過ぎてしまってキレイに聞こえなくなってしまう言葉を、鼻に抜けるように優しく発音する事で「がぎぐげご」の響きをやわらかくしてキレイに聞こえるようにします。

鼻にかかったような声(鼻声)のようになります。
(強く主張させずに、文章の中に溶け込ませるようなイメージになります。)

 

声優の参考書の「発声練習のページ」などでは、「か゜・き゜・く゜・け゜・こ゜」と「か」に「点々」ではなく、「か」に「丸」で表記されている事があります。

(僕も感覚を掴むまでは、文章の「が」の横に「゜(丸)」を書き込んで、わかりやすくして練習していました。)

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鼻濁音になる条件、鼻濁音にならない条件

鼻濁音になるには、様々な条件があります。

 

鼻濁音にならない条件

単語の一番最初にくる「が行」
「学校」「外国」「我慢」など。

擬音・擬態語の「が行」
「ガミガミ」「ギンギン」など。

 

鼻濁音になる条件

単語の途中や最後に入る「が行」
「願う(ねがう)」「選り好み(えりごのみ)」「鍵(かぎ)」

格助詞や接続助詞
「僕が」「~ですが」

 

ちなみに、
「ガンダム」は、普通の「が」で発音。
「ギャグマンガ日和」は、鼻濁音の「が」で発音。
になります。

 

NHKのアナウンサーは、鼻濁音がしっかりできているので、注意して聞いて参考にしてみてくださいね。
(普通のTV番組のナレーションの場合は、できている人とできていない人がいるので、この人はちゃんと鼻濁音になってるな~とか思ったりして聞いてます。)

ちなみに、関西の人は鼻濁音が苦手と言われています。
(僕も大阪の人なので、鼻濁音というものを理解するまで結構かかりました。)

 

練習の仕方

「が」を発音する前に「ん」を軽く入れて、「(ん)が」というイメージで発音します。

最初はぎこちなく「願う(ねんがう)」となってしまいますが、何度も練習する事で、キレイな鼻濁音ができるようになります。

 

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