文章を読みやすくする方法 - 小説の書き方講座

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禁則(禁則処理)について

禁則とは、特定の記号を前に送ったり、後ろに送って読みやすくするためのルールの事です。

 

行頭に置いてはいけない記号

文字数の関係で行頭にきてしまった場合は、1つ前の行末に書きましょう。(ぶら下がり)

閉じかっこ )」
句点 。
読点 、
感嘆符 !
疑問符 ?

 

行末に置いてはいけない記号

文字数の関係で行末にきてしまった場合は、次の行頭に書きましょう。(追い出し)

かっこの始まり (「

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一文の長さ

一文の長さをあまりに長くしてしまうと、読みにくくなってしまいます。

日本語は、結論が文章の最後に来るため、結論が出るまでは何を伝えようとしているのかが確定しないためです。

 

音読してみて違和感を感じたら、短くまとめられないか、2つに分割できないかを考えてみると良いでしょう。

「今日、学校で体育があったんだけど、体操服を忘れてしまったから、隣のクラスの○○の所に借りに行ったんだけど、○○も持ってきてなかったから、別のクラスの○○の所まで借りにいったよ」

「今日、体育があったんだけど、体操服を忘れてしまったから○○に借りたよ」
「隣のクラスの○○が持ってたらよかったけど、○○も持ってなかった」

 

段落の分け方

段落を分けずに書いてしまうと、本(画面)が文字で埋め尽くされてしまい、非常に読みにくくなってしまいます。

また、「。」が来るごとに段落を分けてしまうと、スカスカになってしまいます。

段落分けにもルールがあり、それを守る事で読みやすくなります。

 

○場面・時間が変わったら段落を分ける。

○人物や視点が変更したら段落を分ける。
続けて書いてしまうと、誰の視点で見ているのか混乱してしまうため。

○強調するために段落を分ける。
前と後ろを開けて、注目するように使う事もあります。

○スピード感を出すために段落を分ける。
短い文ごとに段落を分けて、次々に文章を目で追わせる事でスピード感を感じさせる事ができます。

 

二重表現に気をつける

二重表現とは、「頭痛が痛い」のように「頭痛」自体に「頭が痛い」という意味があるのに、さらに重ねて「痛い」と書いてしまう事を言います。

他にも、「一番最初」「最後の結末」など、意外と使ってしまいそうな言葉があります。

 

同じ音を何度も繰り返さないように気をつける

「となりのトトロ」は「の」が1回なので違和感はありませんが、
「となり町の学校の校庭の木の上の鳥の巣」と、「の」がたくさん入ると読者に違和感を与えてしまいます。

同じ音が何度も入ってしまわないように、自然に感じる文章を考えてみましょう。

 

文末が何度も同じにならないように気をつける

「~した」や「~だった」など、同じ文末が繰り返されると、読者に違和感を与えてしまいます。

今日は何もする事がなかった。
突然電話が鳴った。
友達の○○だった。

などのように同じ文末が続いてしまうと、小学生が書いた日記のようになってしまいます。

 

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